宗像 奈名子さん

皆様の言うように、最初から2次対策の授業をうけたほうがよいということに同感です。
私は当初、週2回の精読用英文の授業にでるだけで精いっぱいでした。2次対策の授業を初めて受けたのは、9月の一次試験の終わった後でした。全員を対象に1か月間、精読用が2次対策のネイティブの先生の授業に代わるのです。この時に2次試験の厳しさを認識しました。すなわち、通訳ガイドがそうであるように、2次試験でも何を聞かれるかわからないということ。範囲は膨大です。また、これまで学んだことを「英語」で言えなければいけないということ。歴史を英語で学びなおさねばなりません。実際、私が2次対策の授業を始めたのは、通年コースが終わり、継続をきめたときからです。精度用英文を週1回にして、あと1回を2次対策の授業にしました。でも、時間が許す方は、やはりもっと早くから2次対策を受けることをお勧めします。日本事象について、すこしでも多く英語のOUTPUTの機会をもったほうがいいとおもいます。
30年日本に住んでいるというPropper先生の日米比較論はとても興味深く聞きました。Tantrum先生の思いもかけない質問は、勉強になりました。ディスカッションを重視する先生もいらっしゃいました。振替え制度のおかげで、様々な個性にふれることができ、より実践的な訓練になったとおもいます。2次対策集中セミナーは、皆様が一日に2コマも3コマも受講されているのには、驚きました。早く申し込まないとあっという間にいっぱいになってしまいます。

高島 ゆう子さん

やはり、面接試験攻略には慣れが一番重要だと思います。
私は、1次試験後の2次対策用の講座と、直前対策の授業を2回受講しました。
特に直前対策は受講料が大変リーズナブルで、仕事帰りに立ち寄れる場所に住んでいたならもっと取りたかったです。発音も含めて、いろいろなタイプの先生に慣れた方が良いと思ったので、できるだけ毎回違う先生の授業を取らせていただきました。先生も受講されている方々とも初対面で、毎回とても緊張しましたが、それが良い経験になったと思っています。
知っていることも英語で説明するとなると難しいものです。その辺りの練習も重要ですが、数回授業を取るうちに、私は都内の地理も含めて日本文化全般に対する知識が不足していることに気づかされ、日本の文化を紹介する本を図書館で借りてきて、まず日本語の説明の部分を集中的に読みました。どうしても英語力の方に気をとられがちですが、どんなに語学力があっても、語る中身をもたなければただの空の容器に過ぎないと思い、まずはその容器を満たすことを心がけました。

井関 剛次さん

2次対策の各種クラスは非常に参考になりました。
講師の先生によるご指導は正に適切なものであり、このため試験直前には自信を持つことが出来ました。
ここで特に特記したいことは、"面接での「あがる」というマイナス面を、知念先生のお教えで完全に払拭することができた"ということです。試験直前の知念先生の「励ましの言葉」(6項目)の1つが以下のものでした。
「自分のことだけを考えていると必要以上に緊張するもの。目の前のお客さん(試験官)のことを心から考えれば緊張している暇はないはず。」この言葉を心中で復唱することにより、「あがる」ということは一切霧消し、試験官に対してにこやかに、親切に、わかり易く説明することが出来ました。

石井 敦子さん

1年目は1次対策試験の授業しかとっていなかったのですが、やはり1次と並行して2次対策も勉強した方が良いと思い、2年目から2次対策の授業をとることにしました。私の場合、おもにお世話になった先生はプロパー先生です。プロパー先生から、"アイコンタクトを忘れずに""ジェスチャーも入れて"等の2次対策中のふるまい方から、"organized answer""with examples"等といった質問への応え方に至るまで指導して頂きました。
確かに、せっかくに2次試験本番で、質問に対してちゃんとした知識を持っていても、簡潔に応える話し方ができなければ、合格にはなりません。実際の2次試験の際、私はかなりあがってしまっていたのですが、とにかくプロパー先生から学んだことを思い出し、簡潔にまとまりやすく話すように心掛けました。
テキストは富士の授業で使用していた2次試験対策テキストの他に、市販のテキストも購入し一通り読んでみて、"私だったらこんなコメントを付け加えてみよう"とか"こんなふうに説明したら、笑いがとれるかな?"とかいろいろ考えていました。
直前2次対策クラスは、私は仕事の為あまり受けられなかったのですが、なるべく受けたほうが良いと思います。
また、私はアメリカ英語ばかり聞いていたので、イギリス英語にも慣れておくべきだったと今更ながら反省しています。
(2次試験本番は、試験官がイギリス人女性でした!焦りましたが特にヒアリングの問題はなく、質問が聞き取れなかったことはなかったので、不幸中の幸い(?)でした!)

今井 寿美子さん

富士アカデミーの2次対策も大変充実していました。
前もって教材プリントは配布されて、その内容をきちんと学習していき、当日その内容について先生から質問されるものでした。先生方により多少の違いはありましたが、当日のtopicsは決まっているものの、何をどんな風に聞かれるか当日その場まで分らないという緊張感は毎回とても新鮮でした。プロパー先生、リーチ先生にはとてもお世話になりました。プロパー先生は滞日年数も長く、日本についてのみならず様々な分野(映画・音楽・絵画等々)についての造詣も深い方でいらっしゃるので、どんな質問にも的確に答えて下さいました。リーチ先生は、生徒の答を辛抱強く待ってくれるので、こちらも焦ることなく自分の考えをまとめる事が出来ました。直前対策のセミプライベートレッスンでは少人数でのモックインタビューを1人ずつ練習するもので、他の人の答えを聞く事も大変参考になりました。
最後に評価シートを頂けるので自分の改善すべき点も良く分りました。
先輩方の二次レポートも、実際の面接を想像できるのでとても有意義でした。これから受験される方は過去問や二次対策の教科書にある質問について自分なりの答えをまとめて書いてみる事も効果があります。

岩楯 裕見子さん

正直なところ、1次試験の結果が出るまでほとんど2次対策をしていませんでしたので、大慌てで直前2週間2次対策クラスに申し込みました。そこで実際の2次試験はどのような形式で行われるのか、又どのような質問が予想されるのか実戦形式で予行練習をしながら、家ではひたすら2次対策テキストを読み、日本の文化・事象を20~30秒程度でまとめる練習をしました。最初の1週間はまさに頭がパンク状態で今回の面接は見送ろうかと思いましたが、家族に「記念受験してくればいいじゃないか、面接は誰にでも経験できる物じゃないのだから与えられたチャンスを楽しんでくるだけでも意義がある」と背中を押され、ネイティブの先生方の的確なアドバイス・クラスメイトの励ましに支えられ、面接に励みました。
面接では政治に関する答えにくい質問もありましたが、諦めずに私の方から逆に会話に持ち込むことが出来て、夢中で会話してるうちに終了し、ほんの2~3分のようにしか感じていなかったので、思わずエッ?finished?と聞き返してしまったほどです。

内田 祥之さん

私が出席したのは、Mr.Grasbarger(David)の木曜日の午後クラスでした。
"Think in English"の精神で、まず課題トピックスに関して自由に意見を発表する時間が50分、Davidの巧みなリードで明るく楽しく英語で"言い合う"ことができ、「習うより慣れよ」を地でいく授業でした。そしてpair workが10分~15分で受講生同士が意見をクリアに述べる練習をして、最後に1人ひとりがDavidのquestionsに4~5分で答える模擬面談試験という構成で、緊張感があるものの、クラス全体が明るい一体感につつまれた楽しい2時間でもありました。特に最後の模擬面談では一人一人にDavidから適切なコメント・アドバイスがありとても参考になりました。
特に(1)発音(例えばwomenとwomanのちがいとか)、イントネーション(例えばend of the sentenceはgo-downとか)(2)センテンスをつなぎスピーチをインパクトあるものにする方法(例えばhoweverを入れる・追加する時はin addition/another exampleとかいう言葉を使う)というコメント・アドバイスはスピーチ力の向上にとても有益でした。
この2時間の授業が終了すると歩いて15分くらいの所にある国会図書館に行き、模擬面談試験のコメントやアドバイスを中心に授業中"必死"でとったメモをサブノートに整理しました。この「木曜の午後」の2次対策が2次試験合格のベースとなったと思っております。

梅田 学さん

2次対策短期集中コース、直前セミナーをそれぞれ通信受講しました。
地方在住のため教室での受講が出来ないのが残念でしたが、ブラウン先生の授業では質問に対する回答のコツ、英語的な発想など多くのことを学びました。CDを止めて、実際に自分の言葉で言ってみることを実践しました。
本番の試験では予想もしていなかったことをいくつか聞かれました。日本のことについて、何を聞かれても慌てず、自分の頭で考え、自分の言葉で答える練習を日頃からするべきだと思います。
また、社会問題に関して自分の意見を聞かれましたが、これに対しては英検1級2次の準備で学習した内容と重複し、山中先生のご指導の自分の考えのネタのストックを作っておくことにより対応することができました。

大谷 純子さん

2次対策は、1次が合格するまで、ほとんど勉強をしてなかったので、これは大失敗でした。
1次と同時にはじめなくてはいけないと思います。ただ私のようにちょっと緊張しがちな人には心臓に悪いのですが...。
2次は2回受験しましたが、1度目は準備不足で直前敗退しました。2度目は1年間富士に通って、集中セミナーも12~13回出て準備したので、これで落ちても運が悪かったんだと思うようにしました。勉強法としては、3~4冊買い揃えた、日本事象の中から一番言いやすい、自分にしっくりくる文章をピックアップしてノートに書き出し、暗記するようにしました。それでもすぐに忘れてしまい、mock interviewの時にあせって、結局何も言えなくなった時もあります。それからは、とにかく黙り込んだりしないように簡単な単語・文章を言うようにして、その場を乗り切るようにしました。基本的なことですが、2次試験は相手あってのことなので、試験官に良い印象を持ってもらうことが大切だと思います。そのためには、笑顔(鏡で一番自然な笑顔の作り方を研究)を絶やさず、相手の質問を良く聞く。相手の表情もよく観察して、自分のペースだけで進めない。相手の質問に対して最大限の注意を払い、真摯な態度で即答することが英語力と共に求められていると思います。

岡部 昭子さん

外国人と話す、ということだけならそれほど恐れはなかったのですが、何しろガイドとなる為の内容が伴っていないことが最大の弱点でした。それで富士アカデミーの2次対策クラスを社会科対策と並行して受けました。
また、1次合格発表後に、直前の模擬面接集中クラスに参加しました。
受講生で前年度の面接経験がある方たちから、インタビュアーにいろいろな方がいらして英語も様々だ、と伺ったので、振替制度を最大限に利用して、全ての先生のクラスに出させて頂きました。先生による異なった指導方法に触れ、また英語表現の多少の違いにも慣れることができ、これは、とても良かったと思います。

坂下 明子さん

上手く話せるなんて最初から思っていなかったので、授業中はゆっくり、しかしノンストップで単語を口から出すようにしました。日本社会、文化の知識あっての2次試験だと授業中に気がついたので、能、歌舞伎、文楽、お茶、生け花等に関するビギナー向けの入門書を読みました。(出来れば、どこに行ったら文楽が観られるか等も把握しておくといいかもしれません)
観光バスで寄りそうな場所は遊びに行っておくといいと思います。

左近 允隆さん

(1)二次対策クラスは4月から始め、直前二次対策クラス・セミプライベートクラス・二次対策集中セミナー等出来るだけ多く出席し、二次面接直前の一ヶ月は外人講師のトレーニングを徹底的に受ける。これは効果あり。
特に2008年度の外人講師は気合が入っていた。
(2)外人講師はeye contact/smile/間の取り方など、試験官の立場からアドバイスしてくれるので、英会話そのものの注意点以外も学ぶ事。
(3)流暢な英語や洒落た言い回しに気を遣うよりも正確で質問にストレートに(多少ゆっくりでも)又関係のない付け足しなどしない方が良いと思う。時々一緒に授業を受けていて英語力がある人が質問に対して余計な事をしゃべるケースがあるが、英語のspeaking abilityでは加点されても余計な話でマイナスになるのではないか?又長く話そうとするとボロが出やすい。それから知識(知らない事)が無い事を聞かれたら、間違った回答をするよりも知らないので後で調べて返事する(実際には試験官に後で回答する事はないのだが、ガイドとしてはその様な回答になる。
(4)知念先生のアドバイスにある様に二次試験は就職試験の面接のつもりで対応しなければならないと感じた。部屋を出る時に後ろに向き直ってお辞儀をしたが、試験官は出口から出て行く迄ずっと観察していたのが印象的だった。あのまま振り返らずに出て行ったら落ちていたかも知れない。
(5)支給される「通訳ガイド二次試験対策テキスト<一問一答300Q&A>」は非常に重要だが、中の模範回答は丸暗記するのではなく、自分のphrase/vocabularyに変えて憶える事。慣れない表現を丸暗記して憶えると、話しの途中で忘れると後の会話が続かなくなる。自分の言葉・表現に変えて憶えればつまって黙ってしまうことはない。

高木 聖久さん

1次試験合格発表から2次試験まで2週間しかなかったのでこの間に英語のオラルコミュニケーション力をアップさせるのは難しいが、短期集中の模擬インタビューで、アイコンタクトの重要性を叩き込まれこれが良かったと思う。

永桶 隆雄さん

2次対策は、外人のベテランの先生から直接生きた英語を学ぶ事が出来ました。
2006~2007年はブラウン先生の厳しい授業やグラスバーガー先生、プロパー先生や他の先生から、それぞれ別の角度からの生きた英語を学べたと思います。テーマは非常に多岐にわたり勉強するのに大変でしたが、日本事象(例えば日本の地理・歴史・伝統文化・芸能・スポーツ・教育・外国人から見た日本人のへんな所、外国人が日本の生活を体験する上で守ってもらいたい事など枚挙にいとまがありません)について、自分なりに数行のコメントが言えるように口を動かして練習をしました。後輩に勧めたい事は、色々なテーマについて、人の書いたものをそのまま丸暗記するのではなく、キーワードははずさないで自分の考えた、自分の納得した言葉で言える様に練習したほうがよいと思います。
最初は難しいかもしれませんが、オリジナリティを出すようにする事を勧めます。
あとは、色々なタイプの外人の先生と多く会話の機会を持つ事を勧めます。いわゆる"場慣れ"をする事だと思います。

中島 瑞江さん

私が力を入れたのは2次対策です。いくら自分で勉強するのが好きでも、2次だけは1人ではできません。
実は、長い間話すのが苦手で悩んでいて、TOEIC860点でもこんなに話せないのだろうかと、絶望的になっていました。
そこで怖々、富士の2次対策に申し込んだのですが...最初は先生と目を合わせないよう、指名されないことだけを願い、他の受講生の皆さんが話すのを羨望と感嘆の気持ちで眺めていました。しかし模擬面接は避けられないので、その回のトピックや面接で聞かれそうなことは毎回予習、少しでも多く話せるように準備して授業に臨みました。
そのおかげか、2年目(1年目は2次不合格)は少しずつ話せるようになったのが実感できました。
やはり何事もトレーニングが大事なのだと思います。その意味で、富士の2次対策は絶対お薦めです。していなかったら、今でも全然話せなかったと思います。実力としてはまだまだですが、今では話すことに少しは自信が持てるようになりました。

中村 千榮子さん

オプションの2次対策クラスは入校以来、殆ど出席(週1回)。2次試験直前のセミプライベートクラスでは、模擬インタビューの後で各項目ごとにレベルが託されたevaluation listが渡されるので、そういうところが自分は弱いか、注意すべきところが分かりとても役に立った。 面接では問われそうな質問を予想し、自分なりの答えをノートに書いた。答えはオーハラ先生に教わったintroduction、fact-fact-punch line 方式でやると、よくまとまった。

西原 恵子さん

質問されたらすぐ答えられるように2次対策テキストを大いに活用しました。
またこのテキストは1次試験の自由英作文にも利用しました。
テキストの答えは気にせず、自分なりの答えを書く練習を常々しているうちにすんなり答えが書けるようになりました。

橋本 由美子さん

二次対策は4月から受講することを強くお勧めします。
日本的事象の説明という点では、一次試験でも同じようなことが問われますので(今回は日本人の宗教感)、一次対策としても大いに役立ちます。そして、話す能力も短期間では上達しません。私はスピーキングに不慣れで、始めは何をどんなふうにどんな構成で話せば良いのかさっぱりわかりませんでした。そして、話そうにも単語も何も出てこない。始めは大変往生しました。これはもう自発的に話す(説明する)練習をするしかないようです。
授業で頂いた、その日のトピックに関するQシートを、復習として自宅で声を出して読み、自分なりの言葉で答えていました。(1人インタビュー)すると、だんだん良く使う言葉が自然に出てくるようになります。もちろん授業でも積極的に発言することを心がけました。そして、ネイティブの先生は日本のことにもよく精通されています。単に英語をペラペラしゃべるネイティブではありません。さすが知念先生は素晴らしい先生方を選ばれるなと思います。また、英語らしい文章の構成(要はプレゼン力)をアドバイスしてくださって、使う語彙は平易なものでもかっこよく話せるんだなと気付きました。また、授業に参加すると、他の方のいいまわしが聞けて、ここでもいい表現泥棒ができます。練習でも本番でも、相手の目をきちんと見ること、聞こえやすい声、笑顔、要は相手が心地よく感じる姿勢で臨めばよいと思います。
08年度の試験では、実際的な質問(東京にいる外国人観光客の質問に答える。秋葉原では何を買えるか。国会議事堂を見学したいがどうすればよいか。築地のせりを見に行きたいがどうすればよいか。など)だったので、答えやすかったと思います。ただし、国会に関連して日本の政治(与党・野党、首相の選ばれ方など)も質問されたので、やはり新聞などを読んで常識的知識とその英単語は押さえておく必要があると思います。

原口 佳子さん

2007年に1次試験を終えた後、結果に自信がなく、すぐ2次試験対策に集中することができませんでした。
合格の通知が届いてから、慌てて勉強を始めて、結果としてその年の2次試験は不合格でした。
ある程度英語を話せていたし、私は日本人なのだから、日本について何か聞かれても、その場で何とか答えられるだろう、という甘い考えがあったのです。でもやはり、国家試験、そんな風に底の浅い考えは、すぐ見破られてしまったようです。 2008年の2次試験に向けて、気持ちを切り替えていく途中、山中先生の"日本語で知らないことは、英語でも説明できません。まずは日本語できちんと説明できるよう、自分なりに日本事象をまとめましょう、英語はなんとかなります。"というアドバイスを思い出しました。それから、2次試験対策テキストや、インターネット、その他ガイドブックを駆使して、日本事象を調べ、自分用の"参考書"を作りました。トピックは、最終的に250以上になりました。人の書いた英語はやはり覚えにくいので、自分の英語にして、印刷し、ファイルにまとめ、それをぶつぶつ部屋の片隅で音読し、暗記するようにしました。最後は夢の中でも、覚えた文章を暗唱しているほどでした。自分で調べるといろいろな発見がありますので、とても印象に残り、また他の人とは違うアプローチができます。自分で調べたことは忘れませんので、ぜひ、皆さんにもこれはお勧めします。
実際、2007年、2008年に合格された方の中で、ご自分の"参考書"を作った方々が多いように思われます。

羽中田 雅弘さん

近年二次面接の質問内容が非常に変化してきており、カバーされる範囲も広範で、内容も多岐に亘り、且つ細い質問も目立つ様になっていると思います。実際に、"へえ~そんな質問が出るの?"と思う様な質問、例えば、"日本には沢山方言があるが、一番有名な方言は何か?"というのが出ています。この様な場合、決まった解答はなく、どの様に話を進めるかになると思います。如何に勉強をしていくかについては、最近の出題傾向を調べ、過去問に対して自分で平易な単語を使って英文を書き、それを声を出して話してみる事が大切です。
その様な過程で、富士アカの直前2次対策クラス或いは2次対策集中セミナーは、実践面で非常に効率的でした。
例えば、どんな質問でも沈黙はしない事、直接関係なくても一寸関連している例を持ち出して、自分の考えを述べる事を学びました。こういった勉強法を進める際に、プロパー先生やグラスバーガー先生のご指導はとても助かったと思います。例えば一つの考え方を平易な単語や文章で言い換えたり、又関連する事例をsuggestしてくれたりしました。
次に英語の面接では、色々なテクニックがある事を学びました。例としては、(イ)頭に浮かぶ単語が中々口に出て来ない時、(ロ)単純に「分りません」と言わずに、何と言うか、(ハ)つまった時、どうすればよいか...等々。こういう時、英語で言うべき言葉を覚えておくと、パニックを起こさずに、随分助かりますし、そう言っている間にその単語を思い出したり、言うべきアイディアが浮かんできたりします。二次面接の対策としては、やはり指導者がいた方が、ずっと効率的であると思います。
そういう点でも、ガイド試験や英検1級の二次面接対策として、富士アカデミーは講師陣、システム又良心的な授業料等納得のいくサービスを提供してくれていると思います。

松井 理子さん

(1)会話についてはきちんと勉強したことがなく、大変不安でした。一次試験の授業が始まると同時に2次試験対策の授業を取りました。課題の文章を読み、準備しますが、なかなか思ったことが言えずに、どうなることかと思いました。
授業の後半は一対一の面接形式です。「お茶」や「お花」、「歌舞伎」「文楽」「能」、要領よく説明するのは難しいものです。しかし聞かれることによって、自分の説明のどこが不足しているかがわかってきます。
また、他の受講生の方の説明の仕方がとても参考になりました。2次試験が迫ってくると覚えきれず焦りますが、直前一週間くらいには「自分の言葉で説明しよう」と切り替えました。特に直前セミナーでは矢継ぎ早に質問が飛んできて、適切に答える訓練ができました。自分のものになっていることには、ちゃんと対応できますが、そうでないものは駄目です。
できる限りの準備をすべきだと思いました。
(2)テキストや先輩の2次レポートはとても役に立ちました。はじめはこれを参考に覚えました。そのうち自分の言いやすいように、順番をかえたり、情報を加えたりしました。

水越 秀一さん

2次試験は合格率が50パーセントを超えるとはいえ、普段英語を使う環境にない人にとって最大の難関だろうと思います。
私もそうでした。そのため入校した当初から2次対策のオプション授業も選択しました。
2次対策の授業ではジャパンタイムズやヘラルドトリビューンなどの社説に関する討論、生徒同士で行うペアワーク、模擬面接と続きます。授業内容は非常にレベルが高いものです。私は英会話スクールに通った経験もなく、外国人の友人もいないため会話は本当に苦手でした。授業はとったものの出席するのが苦痛に思うときさえありました。経験不足は簡単には補えませんでしたが、諦めず授業に参加することにより少しずつ会話にも慣れることができました。
1次試験直後に一か月間行われる集中セミナーも非常にためになります。
発言の機会は少なくなるものの他の生徒の方の意見はとても参考になりました。
また2次試験直前のセミプライベートレッスンは実際の面接試験に即して行われます。
本番に向けて最高の予行演習になりました。面接後は評価シートもいただけますので弱点の把握に役立ちました。