木村 薫さん
8年ほど前からビジネスパーソンとそのご家族対象に日本語レッスンとカルチャー体験コースを提供する会社に勤務しております。日本語レッスンやカルチャーコースの中で、日本文化について様々な質問を受けましたが、即答できる質問ばかりではなく、自力で調べたりして答えたのですが、その時「そうなんだ!」と顔を輝かせたり、反対に「その考え方は納得できない」という意見を頂いたり、その度に日本人として自国の文化を言葉を含め、もっと学びなおさなければと思いました。レッスンだけでなく、時にはお客様のお買い物に同行したり、観光地を案内することも付随してありました。日本人なら当たり前のことに驚かれたり感動されているのを見て、それに応えられる知識と英語力をみにつけたいと思っていたところ、この資格のことを知りました。
独習では厳しいと思いネットで学校を調べたのが2008年11月中旬、富士通訳ガイドアカデミーの12月開講コースがあるのを知り説明会へ。翌週、通学か迷った後、通信コースの受講を決めました。
通信コースを選んで心配だったのは継続できるかということ。
以前もフランス語翻訳やコーチング等通信コースを始めて挫折...でも、それは杞憂に終わりました。自分のモチベーションが高かったのはもちろんですが、教材の素晴らしさと、ほぼ毎週送られてくるというリズムが一番の理由だったと思います。小テストは、トピックがタイムリーで、またバラエティに富んでいました。かなり難しく、読みづらいときも多かったですが、ほんの1ヶ月前に日本で起こったことが題材ですので「英語ではこういう風に表現するんだ」、「海外ジャーナリストにはこういう風に見られているんだ」と、苦しみながらも楽しさも見つけながら解答していました。
精読用英文は読みやすいですが、和訳するとなると一筋縄ではいかない!こなれた日本語にするのに頭をひねり、時にはお風呂の中で"いけてる?"訳を思いついたり!
単語、熟語の暗記がはっきり言って一番辛かったです。最初単語集を開いたとき、未知の単語ばかりで目が点になりました。なかなか覚えられませんでしたが、DVDで実際の授業を見ながら学習するとき、知念先生が繰り返しキーになる単語や表現を入れてくださったこともあり、段々語彙も増えていきました。途中で頂いた、「英語→日本語」のCD、これは助かりました。電車の中で活用させていただきました。
時事単語集は、これも「こういう風に英語で言うんだ!」と面白く、比較的楽しく取り組めました。追加で頂いた語彙集をいつも持ち歩いて通勤、仕事の合間、友達を待つ間、チェックしました。
英語に関しては、富士さんの教材のみで100%OKと申し上げたいです。
普段小テストの読解、文法、翻訳で苦しめられていた(?)せいか、本番の試験は易しく感じ、解答するのが楽しくさえありました。
社会科は範囲が広く、まずどこから手をつけたらいいのか~、という感じでした。
まずは社会科の授業のDVDを見ながら、概略を頭に入れました。その後まず取り掛かったのが地理と歴史。平日はなかなか時間が取れないので、GWを使って、地理・歴史をある程度まで入れました。
地理は国立・国定公園から。環境省のウェブページの国立公園紹介のサイトと富士さんの白地図、教科書を併せていきました。その後、河川や山脈や湖や...それを国立公園と結びつけながら、確認していきました。一次元だった知識が少しずつ繋がり、段々立体的になっていきます!
歴史(歴史は嫌いなほうでは無かったので、山川の教科書を、富士さんからの「重要ポイント」を中心に読み、フラッシュカードを作ったり、美術の本を見たり、文化と史実を結びつけるようにこれまた立体的に頭に入れるようにしました)も地理も、過去問や問題集を解き、また教材に戻りという「振り子状態」で学習を続けていきました。
一番悩んだのが一般常識でした。普段からニュース・新聞記事に接すること、これももちろんマスト!ですが、まず教材を見て、DVDの授業を受けると、情報を入れる「引き出し」が出来ます。
私は富士さんの教材以外に、就職試験の一般常識の参考書で学習しました。
これは通信ではなく、直前2次対策クラスに通いました。
1次試験が受かっているかどうかもわからない状態でしたが、知念先生に電話で頂いたアドバイスで、9月からの対策クラスを受けました。
様々なトピックについて、クラスメートや講師の方と意見、知識の交換の後、模擬面接!
模擬面接では目線や声、積極性、わかりやすさ、等、実際の面接での評価ポイントで厳しく(でも後で優しく)アドバイスを頂きました。きっちり評価して頂き、前回NGだった項目に改善が見られたときは、本当に嬉しかったです。
また、クラスメートの型の意見や知識のシェア。これは今考えると、本や資料を読むこととは違った形で(恐らく耳から聞いているからでしょうか)頭の中にストックされていました。ぜひ受けるべきです。
私は通信生でした。一次対策ではクラスメートもなく、一人で学習を続けていく形になりますが、毎週教材が届けられ、ほぼ毎週添削していただいた翻訳文が届くので(先生のコメントが嬉しかったです。)
スクーリングもあり、直接聞きたかった質問にも丁寧に答えてもらえる、ので、続けられました。通訳案内士になりたい!なるんだ!という気持ちをしっかり持って、そして、楽しみも見つけながら続けていってください!
私は仕事をしながらの通信学習でしたので、就業後、自宅の1つ前の駅で降り、カフェで勉強しました。
結構高校生以外にも大人で、それぞれの今後のために勉強されている方がいて、励みになります!☆
(1)教材、特に英語、の質の高さです。社会についても、前年の傾向等を考慮した追加の教材をいただけるのが、本当にあり難かったです。
(2)通信生ですが、継続して学習できたのは、教材のレベルの高さもありますが、富士アカデミーさんの「アットホーム」な雰囲気です。通学していないので顔を知らない私に対しても、伺ったときももちろんですが、電話でも暖かく対応していただき、本当にありがたく思っております。1次試験を受ける前、学校に願書の件で電話した時、「本当に、本当に、頑張ってくださいね~!」とその時点ではお顔も存じ上げないのに心のこもったご声援を頂き、非常に心が熱くなりました。
(3)こういう非常に質が高いのに、反比例したリーズナブルな授業料だと思います。