通訳ガイド当校合格者高橋 自朗さん
2009年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

高校時代まで岐阜県で育ちましたせいか、根は全くの田舎人でございます。英語は大学受験時代、苦労して英単語、新新英文解釈研究等、一通りの著名な参考書類を勉強しましたが、英会話になると全くゼロでした。大学時代、これからの社会は英語でコミュニケートできることが必須であると教えられ、ハードワークで有名でしたESS(English Speaking Society)に入部致しました。英語が話せないことに、大変な劣等感・苛立ちを感じ、これでは一生恥かしい思いをしたまま人生を送らねばならないのかと案じ、何とかして、学生時代にある程度ものにしたいと思い、Discussion,Debate等の大学対抗試合に何度も参加しました。すると、辛い辛い日日の3年経過後に、"しんどい"なりにも"さま"になってきました。都市銀行に入行後、英語検定1級というのがあり、なんとなくどうもそれを持っていたほうが良いということを知り受験しました。そして運良くパスしました。その後、会社でILC(International Language Center)に派遣され英語付けの生活を2ケ月送りました。次は留学か海外勤務かなと思っておりましたら、突如、転勤になり、システム開発部門、営業本部大企業法人担当、業務企画部門等と15年余り国内部門で過ごしました。余り英語は必要ない世界でございました。
その後、1991年にLondon現地法人、1992年にNew York現地法人に発令となりました。この間、5年半を現地法人にて勤務し、英語が共通言語という世界でした。又、会社の業務全般も経験しましたので、業務、人事、法務、取締役会等全て英語の世界でした。帰国後少し経過後、25年間勤務しました銀行を早期退職し、イギリス、アメリカの外資系金融IT企業に転職し、Country Manger、営業部門を10年間経験しました。この間、日本人同士では日本語でしたが、いざ海外からの訪問者、アジア・パシフィック及びグローバル・ビジネス・コンファランスとなると容赦なく英語の土砂降りシャワーで、海外勤務時代より激しく、精神的にもきつい、徹底的な英語の世界、英語の論理、アングロサクソン人種の論理に遭遇しました。
昨年、金融危機に直面し、マネー資本主義の世界から足を洗うことを決断しました。1999年に、一度、富士アカデミー様の門戸を叩き、週1回、土曜日6ケ月コースを受講したことがございましたが、その時は時間もなくすぐ撤退でした。
今回は、その時の記憶で昨年5月に富士様のWebを検索した際、英検1級保持者は1次試験英語が免除になると初めて知り、ようしそれなら、ガイド試験に挑戦してみようと思い、再度、富士様にお世話になることになりました。昨年の5月中旬から春季2次面接試験対策英会話短期集中コースの週1回コース、その後同秋季集中コース週2回コース、1次合格後の直前2次対策クラス・セミプライベート、1日の集中クラスを受講致しました。

1.1次試験英語対策

先ず、最初に通訳ガイドに必要な英単語や知識を集中して覚え、試験を受けられることをお勧めいたします。
そうでないと、即ち、ある程度英会話が習得されていないと、ガイド2次試験をパスするには、相当ハードルが高すぎて苦難の連続だと思います。是非、あせらず、着実に、少しずつ、実力をつけられることを期待します。

2.1次試験社会科対策

ご心配無用です。この社会科は大学受験を経験され、企業で実生活を送られている方にとっては、60点が合格点ということですので、さほど心配は要りません。富士アカデミー様ご推奨の種種のテキスト・参考書を3ケ月勉強すれば必ずパスします。

3.2次試験対策

2次面接試験は受験者の現在の英語・その他の実力に依存いたしますので、ケース・バイ・ケースですが、私の場合は、昨年の5月中旬から、『春季通訳ガイド2次面接試験対策英会話短期集中コース』の週1回コース、その後『同秋季集中コース』週2回コース、1次合格後の『直前2次対策クラス・セミプライベート』、『1日の集中クラス』を受講致しました。
このお陰で合格させて頂いたと申しましても言い過ぎではございません。正に、富士アカデミー様のお陰でございます。毎回の教材の内容はレベルが高く、週2回コースの準備をするのに、相当の時間を費やしました。これだけの教材内容を十分に理解して、自分の頭で、キチント、要点を纏めつつ、英語で如何に表現するかを、実際の授業の時に先生の胸を借り訓練すれば、先ずは十分です。具体的には、教材の中での総質問数は、春季500個、秋季200個の合計700個ありました。2次面接では、9つの質問がでましたが、その内、7つはこの700個の質問に含まれていました。
つまるところ、これらの質問を丁寧にこなしておれば、相当の高い確率で2次試験は合格できるということだと思います。

4.これから受験される方へのアドバイス

私は、本邦都市銀行に入行した時の約35年前に、大変な苦労をして英検1級を何とか取得致しました。これが前提で、次に、如何に、ガイドの1次(8月末)の一般常識・歴史・地理に、2次(11月末)の面接試験にパスするかを述べます。
正直申しまして、全て、試行錯誤の連続・綱渡りでここまで来ました。先ず、富士アカデミー様のWeb Pageを良く目を通しました。次に、現在の自分の英語力+その他に関する能力と1次、2次の過去問、合格者の2次レポートとの差異、位置付けがどうなっているかを把握しました。それに基づいて、今後3ケ月(1次試験:8月末)+3ケ月(2次試験11月末)のMilestoneを試行錯誤で作成・修正を繰り返しました。1次の為には、知念先生が授業にて講義されておりますDVDと教材+過去問、2次の為には、春季、秋季2次面接対策英会話短期集中コース、2次対策直前面接コースを受講いたしました。このやり方は、相当、激しく、綱渡りの状態ですので、場合によっては健康を害します。
又、英語に関して、ある程度目処がついている方はこれでも十分ですが、その前に富士アカデミー様の合格のためのCoaching Serviceをお受けになられることをお勧めいたします。なぜなら、理由は簡単です。
通常は上述の下線の部分が一人では十分見えてこないはずですから。これが成功の秘訣だと思います。

5.富士のよかったところ

第一には、何と申しましても、富士アカデミー(知念先生)の"ブレない、ズレない"通訳ガイドの経験を通した首尾一貫した高貴な教育方針とレベルの高い教材内容にあると思います。
第二は、教育Serviceの内容が合格前後を視野に入れ、全般を見渡したものになっており、費用対効果において、他校比、圧倒的有利となっております。一般的に、通訳ガイド試験合格の為には、平均的には相当の年数・費用がかかりますので、このことは大変理に適っており、本当に重要なことです。
第三は、さまざまな価値観を持った人生の先輩達から、学生さん達までをも包含しうる幅の広さを持った学校であるということです。これは、我々、生徒側にとっても、二度とない人生勉強のチャンスになることと思います。
是非、富士アカデミー様にご入学され、今年のガイド試験に合格して下さい。