通訳ガイド当校合格者谷口 慶子さん
2009年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

私は大学時代に英検1級を取得し、卒業後も外資系企業に長年勤務していました。アメリカの公認会計士に合格してからは、会計のコンサルティングの仕事で現在も忙しくしています。出産や育児で一時的に中断したこともありますが、英語とは縁の切れない社会人生活を送ってきました。
通訳ガイドの試験は難しいと思っていましたが、数年前に英検1級があると一次の英語の筆記が免除になるという規定に変わったことを知り、私にも合格の可能性があるのでは、と受験を思い立ちました。

1.1次試験英語対策

英語の筆記は免除でした。

2.1次試験社会科対策

1次の筆記対策のため、社会科短期集中コースを通信受講しました。
日本史は苦手だったので、頂いた山川の教科書を何度も読み、暗記に努めました。
地理と一般常識はある程度自信があったので、過去問をやり、集中コースのテキストをさっと読んだ程度でした。
他には、娘の中学受験の時の問題集や、試験直前の模擬試験を活用して、知識を整理しました。
それでも、2008年度の本試験は日本史が非常に難しく、自己採点では40点台だったので、てっきり不合格だと思っていました。

3.2次試験対策

1次試験に思いがけなく合格した後、2次対策をどうしようかと思い、富士アカデミーのセミプライベートレッスンに参加しました。自分では、英語のスピーチには自信があったのですが、日本固有の事象を英語で説明できる知識が不足しており、本試験まで2週間しかなかったので、この年(2008年)の2次は落ちてしまいました。
翌年は、上記の知識をしっかり習得し、英語で話す機会を増やすようにしたので、今回は2次に無事合格できました。
セミプライベートレッスンは、2008年に数回出席したのみですが、3~4人が1つのクラスで、講師の人と他の受講生の前でスピーチする形式です。少し緊張しますが、本試験の雰囲気が判り、良い経験でした。

4.これから受験される方へのアドバイス

通訳案内士試験は、語学を生かして仕事をしたいと考える人にとって、一つの目標となる試験だと思います。
多忙な社会人でも、時間を活用すれば合格できるので、他の人にも頑張って頂きたいです。
今後は外国人の観光客が増えると予想されるため、仕事のチャンスあると思います。
私自身、本業の会計士の仕事が忙しく、ガイドの仕事ができるかどうか今のところ判りませんが、現在も英語を活かして働いているので、今後も語学力をブラッシュアップしていきたいです。

5.富士のよかったところ

富士アカデミーのテキストは、ポイントが整理されていて判りやすいと思います。
また受講料が安く、コストパフォーマンスが良いのも魅力的です。
2次試験対策の講師の方は、私のスピーチの良い点、悪い点ともきちんと指摘して下さり、感謝しております。
最初に2次試験を受けた時、富士アカデミーで指摘されたことを思い出しながらも知識不足が埋まらず、質問に答えられないことがあり残念でした。この事が、2年目の巻き返しの原動力になったと思います。