大井 由香里さん
20代にバンクーバーで1年間語学留学をしましたが、子育てですっかり英語とは縁のない生活を送ってきました。3年前家族で海外旅行をしたのがきっかけで、もう一度語学を使った仕事をしたいと思い、一念発起。2009年3月他校に通いガイド試験の勉強を始めました。邦文3科目は合格したのですが、英語はひどいものでした。このままではずっと受からないかもという予感から2次対策を申し込もうとしたところ、そんなに簡単に1次受かりませんよと言われてしまいました。英語ができることが前提の学校では伸びないと思い、富士アカデミーに移り2009年12月から週2回コースに申し込みました。
分厚い単語帳2冊と2次対策の本。子供が教科書をもらった時のようなワクワク感がありました。知念先生は生徒が1人でも大勢でも実に丁寧に翻訳に近い美しい訳をなさいます。教材の充実ぶりは他校にない魅力でした。年明けには週1回2次対策も始め、先生の指示に従い、宿題をこなし、単語を覚え、2次対策の準備をする―前年とは比較にならないほど勉強し合格をすることができました。秋には英検1級も合格することができ真の英語力を鍛えていただいたと思います。
正直ガイド試験の勉強は面白いです。日本史の学びなおしができ、子供に豆知識を自慢でき(最近ウザがられています。)、勉強と称し旅行ができ、外国語ができるようになる。日本に生まれ、この国を愛すものとしてinternational hospitalityとしてガイドをしたい、そして私が外国人にお世話になったように手助けができればと思います。
富士の英検1次講座でも言われたことですが、単語は文の中で覚えるのが一番のようです。私は平易な文章を英英辞典からカードに書き出し単熟語を覚えました。時事単語は何度も繰り返し覚えること。英字新聞で知ってる単語を見つけてほくそ笑むのが報われたと思える瞬間です。
精読用英文を家で訳して授業に臨みましたが、最初は1時間以上かかったのが8月には即興でできるまでになっていました。先生は翻訳に近い訳をされますので、とても参考になりました。小テスト、これがあるから単語を覚え2次対策もするのですが、盛りだくさんの内容で力になったと思います。
夏にいただいた単語・英作・二次対策の3部作も随分参考になりました。 豊富な教材の中でも模擬試験の問題は本試験に近いもので、大変参考になると思います。
邦文科目は1年目に合格したため、受講しておりせん。
2次面接の問題が1次の日本事象自由英作文問題で問われることが多いので、できるだけ早くから勉強するのが早期合格につながると思います。私は週1回冬、春の二次対策講座をとりましたが、プリントで表現、内容を確認後、会話をしながら日本事象を学べます。実際バレンタインデーについても外国との違いを講師の方に教えていただきましたので、自由英作では楽に解答をまとめられました。直前対策では解答の構成から使用する単語まで、細かな助言をうけられました。
何といっても直前のセミプライベートでは色々な先生にあたることで、聞き取りと即興で答える度胸を鍛えていただいたと思います。
タントラム先生の美しいBritish English、ジョーンズ先生の聞き取りやすい英語、先生それぞれの英語がありますし内容も様々です。色々な観点から学べるというのが良かったと思います。
こつこつと積み上げていく地道な作業と目的を意識した勉強が大切になります。先生の指示に従い宿題をこなすこと、ガイドの方のかかれた本を読んだり、ipodで英語放送を聞いたり、最近の流行の場所や面白い記事の情報を集めるなどやり方は色々あります。
初めて知念先生にお会いした時英作文ができるようになる方法をお尋ねしたところ、「まず単語をやって教材をやっていったら追々できるようになります。先輩の勉強法を聞くといいですよ。」とのお話でした。自分の弱点(英作と自由英作が私の弱点でした。)を知り、是非先輩方の方法を参考にしてみてください。
ガイド試験の聞かれる内容は勉強を積み上げる中で鍛えられていきます。日本人がなぜ桜が好きか?調べてまとめて構成を直しnativeの先生に直していただく。始めは皆できないのですから、間違っても恥をかいてもどんどん話していくうちにある日それらしい解答が本でみつかったり、他の生徒さんの答えを拝借したり...自分なりの解答が出来上がります。