旅行の概略
| 日程: |
7月30日(金) 11:00〜17:00 (6時間) |
| お客様: |
メキシコ人4名(家族―父と子ども中学生2名、高校生1名) |
| 訪問箇所: |
皇居前広場・丸の内(丸の内は車内から)、明治神宮、東京タワー、 (昼食)、秋葉原(ヨドバシカメラ) |
ガイディングの実際
- 皇居前広場―松林、玉砂利に日本の文化・伝統を感じていた。
広場の散策と二重橋で写真を撮り、皇居東御苑は時間がかかるので遠慮された。
子どもさんが同伴だったので、お父さんから、日本や東京の人口、四季、学校の制度、休暇などについて聞かれ、子どもさんに説明していた。
- 明治神宮―ここでも、玉砂利と鳥居、絵馬、に興味を示していた。スペイン語で書かれた絵馬がたくさん奉納されており、一同喜んだり、驚いたり。手水舎のやり方、拝殿でのお祈り方法は、前日絵を見て確認をしておいてよかった。酒樽の前では、フランスの有名メーカーのワインに驚いていたが、神様は酒が好きで、またフランスとの友好、日仏とも世界平和を祈願している、多くの人が来るので宣伝の場になる、などと教科書どおりの説明をした。
- 東京タワー―大展望台(150メートル)からの景色にはあまり興味を示さず、前日浅草から眺めた東京スカイツリーには大いに関心があり、2012年春完成予定、最終634メートルになることを説明。東京タワーの前で、サルの大道芸のパフォーマンスが行われており、これに一番興味を示していた。
- 秋葉原―(ヨドバシカメラ)iPhone のアクセサリーを子どもさんが購入。3Dテレビもあれやこれやと多くの画像で実演をやっていたが、日本人も彼らもあまり興味を示していなかった。
- 昼食―六本木近くのアメリカンスタイルのレストランでステーキを食べる。天ぷら、そば、うどんなど、前日食べてあまりおいしくなかったと言っており、ステーキとなった。
ハプニング
ツアーが少し早く終わり過ぎた。今後運転手さんとの時間の調整に注意を払う必要性を感じた。
新たな発見
- 30日の金曜日ということで、車のラッシュが予想され、タクシーの運転手さんも終了時間を配慮され、私も運転手の指示通りに動いたが、道が結構空いていて早めのホテル着となった。
- 暑さのせいか、ヨドバシカメラ以外はどこも閑散としており、ゆっくりと日本、東京の雰囲気、文化を味わうことができたのではないかと思う。
面白い質問・意外な質問・難問・珍問
- 日本はエレクトロニクスの国、首相がよく変わる、安全な国、物の品質がよい、メキシコ人の出稼ぎ者が多い、など日本について結構よく知っていた。
- メキシコは歴史的に日本人の移民も多く、日本人は皆な誠実でまじめで、対日感情は非常にいいと言っていた。
- 街やトイレ、電車がきれいなことに感心していた。
- 埋葬について、メキシコは土葬と火葬が半々、アメリカは基本的に土葬だが火葬が増えていると言われた。日本は国土が狭く衛生的な面もあり火葬のみと答えた。
このツアーで特に準備したこと
- 前日タクシー会社に電話し、担当ドライバーに連絡を取り、車のナンバーを聞いたり、スケジュール概略の打ち合わせをした。当日私は1時間前にホテルに着いたが、ドライバーさんも10時半にはホテルに見えて、打ち合わせを行うことができた。
- 自分の弱い、神道(神社)、仏教(寺)、明治維新関係、を復習した。
- 皇居、明治神宮の各位置関係を頭に入れた。
- 基本知識を整理した(日本の面積、人口、気候、地形、日本の産業など、東京の基本的知識(人口など))
このツアーで特に配慮したこと
ご主人が子どもさんに気を使われていたようなので、努めて明るい雰囲気を出すように努め、場を和ませるようにした。
旅を終えた感想
「案ずるより産むが易し」という言葉があります。
いろいろ不安がありましたが、"この自分でもガイド試験に幸運にも合格したのだ"と開き直ってやったら、割とスムーズに行ったように思います。
また、お客様にも本当に恵まれました。
私のお勧め観光スポット
- レインボーブリッジ
- お台場の大観覧車
- かっぱ橋
- 江戸東京博物館
- 表参道(原宿シャンゼリゼ)
Short Essay
趣味は海外旅行と(年4回は出かけます)、おいしい物をたくさん食べること。
限られた人生ですので精一杯エンジョイしたいと思っています。
精神的、肉体的にそのための努力は惜しみなくしようと考えています
勉強中の後輩へ励ましの言葉
通訳ガイドのライセンスは宝物だと思います。雑念に惑わされず、とりあえず突破を目指してください。ご健闘を祈っています。
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