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富士アカデミー
2007年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号)神奈川県01166号
絶えず英語の学習ができて、日本文化に対する教養を深めることが出来る通訳ガイド。その仕事の奥深さに興味を持ったことが、資格取得を目指した原点でした。
世界各国からのお客様との出会いを楽しみながら、徐々に経験を積んでいきたいと思います。
<私のモットー>
「日本に来てよかった」「楽しかった」という感想が残るような印象深い思い出作りのお手伝いを目指したいです。
| 日程: | 10月4日(日) 富士・箱根日帰りプライベートツアー |
| お客様: | オーストラリア在住ブラジル人家族4名(構成:ご夫妻+8歳と6歳の娘さん) |
| 訪問箇所: | グランドプリンス赤坂ホテル発〜中央自動車道(河口湖IC経由)〜富士スバルライン〜富士山五合目 〜昼食:御殿場IC付近の回転寿司レストラン〜姥子駅→(ロープウェイで移動)桃源台駅〜芦ノ湖遊覧船で箱根町へ〜(帰路)〜グランドプリンス赤坂着 (全10時間) |
ツアー前日の夜、当日の集合時間や行程確認のために、ホテル滞在中のお客様に電話で連絡の必要がありました。「お客様のご意向に沿って臨機応変な対応」が求められた今回のツアーですが、あらかじめ富士ツアー側からからモデル・コース(研修ツアーの内容とほぼ同様)を教えていただいていたので、これに則って遂行すれば問題ない!と自分に言い聞かせてスタートしました。
しかし、やはりハプニングは付きもので...
遊覧船の出発時間まで少し余裕があったので、持参した折紙でデモンストレーションしながらお客様と一緒に折り鶴を作ったところ、大変喜ばれました。思いがけず時間が空いてしまった場合などを想定して、何か「小ネタ」をしのばせておくことも大切だと思いました。
(質問ではないのですが...)富士山を見ることを非常に楽しみにしていたご家族。麓は晴れていたのですが、登り道を行くにしたがって、徐々に視界が雲に覆われ始めました。「本当に見られるの?」と問い詰められた時は、返答に困惑しました。五合目に登りきったところで、幸いにも富士山は山頂まで姿を見せてくれたので、心配も吹き飛びましたが、今後、もし見られなかった場合は、お客様の消沈度合いを和らげる方策も何か考えなければ...と思いました。
2月に参加した富士・箱根富士研修ツアーで入手した資料のおさらい。特に富士山の基本情報、日本の統計の数字は(忘れたときのためのメモもポケットにしのばせつつ)頭に入れておきました。
小さなお子様もご一緒なので、歩調をゆっくり目にする、お手洗いの休憩もこまめにケアするなど、時間に余裕を持たせる必要を感じました。また、回転寿司など、和食レストランでは、お子様用のフォーク、スプーンの有無を確認する必要にも気がつきました。
番狂わせも生じましたが、何よりもお客様の温かく、寛容なお人柄のおかげで無事に終えることができました。2人の小さな娘さんたちも飽きることなく、楽しんでいただけたようで、何よりです。
ブラジル国籍の方々だったので、ちょうど前日に決定した、リオ・デ・ジャネイロでの2016年オリンピック開催のニュースにも触れ、こちら側からも、文化や習慣、日系人についてなど色々質問させていただいたので、ブラジルと日本の関係について興味が深まりました。
今年の夏、初めて富士山に登りました。やはり日本一の山を登頂するのは容易なものではありませんでしたが、自分にとって貴重な体験となりました。今回のツアーでも富士山の説明について、登山の実体験(思い入れ?)を交えながらご説明させていただきました。
まだ経験も浅く、拙い案内人ですが、ひとつ言えるのは「通訳ガイドは楽しい!」ということです。
楽しみを深めるためにも、自分自身、日々勉強に励みたいと思います。
