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通訳ガイド1次試験攻略法

■ガイド試験に出題される語彙に関して
近年の長文問題には特に難しい英単語は出題されていませんが、英字新聞や英文雑誌に頻出する単語や熟語は覚える必要があります。また、日本文化に関する語句や表現にも習熟する必要があります。現在の試験問題に出題される単語は大別して二つに分けられます。一つは文化的な語彙。もう一つは一般的な新聞や雑誌、英語放送等で使われている語彙です。

■英文読解力に関して
現行の英語長文問題は合計で60点(2020年度)の配点になっていますので、英文読解力が最も重視されています。試験形式は、マークシート形式の選択問題であっても英文を正確に読み取る読解力をつけることが最も大切です。選択形式の英文和訳問題も出題されているため、今後も英文を正確に理解し、翻訳する訓練は必要であると考えています。
英文読解力を高めるためには、普段から英文に慣れ親しむことは当然ですが、読みっぱなしでは限界があります。多読だけでは、理解できない点はいつまで経っても分かるようにはなりません。やはりある一定期間、英文を厳密に解釈していく精読が是非とも必要になってきます。

■英作文に関して
現行の英作文問題は、選択形式の和文英訳問題です。基本的な文法や構文、表現や語法を問う基本的な問題ばかりです。英語の総合的な基礎力を高めることが一番大切であると言えます。より具体的には、単数・複数の違い、不可算名詞、慣用表現、冠詞の有無等が問われていますので、このような基礎事項を総復習するとともに、英文を読むときも冠詞の有無や語法等を意識して読むならば文法の再確認にもなります。

■日本文化・観光に関する語句問題に関して(日本事象の問題)
この項目では、有名な観光名所の写真問題が含まれます。例えばお寺であれば、そのお寺の背景知識も問われているので、日本地理の勉強と並行して対策を立てることができます。
日本文化及び観光に関する語句の例として、祇園祭、おでん、塔頭、能、蹲踞、会席料理、袱紗、幽玄、合気道、紬など幅広く出題されています。上記の語句は、日本の伝統芸術、伝統料理、武道、仏教語句などです。このような語句問題は、日本語で理解していれば、ほとんど解答できますので、文化用語を日本語で理解することも非常に重要になってきます。

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